推薦者の声

『幼児教育の見本のような姿だと感じています』

井本祐介様

(もみのき幼児園 園長)

阿部先生は運動指導の明快さや的確さはもちろんですが、

何よりもこども達一人一人をしっかりと見つめ、
身体だけでなく心も育ててくださるところに、
園として非常に感謝しています。

 

こどものほんの小さな成功や
前回からの変化にも良く気が付き、

「今週はこれが出来るようになったね。」

とみんなの前でほめてくれるので、
そのこどもはとっても嬉しそうにしています。

 

引っ込み思案なこどもに挨拶や
見本などの役割を与え、

 

スポットライトを当ててくれたりもして
前に出たこども達は誇らしげです。
毎週のように自信を深めています。

 

運動の成功体験はもちろんですが
あこがれの体育の先生からの一言、
それは園児にとって宝物です。

 

園児の内側に自分を信頼し、
新しいことに挑戦する意欲が
どんどん育ってきているのを感じます。

 

運動のおかげで、
引っ込み思案だったこども達が、
運動だけでなく、

 

工作も、絵も、音楽も、
いろいろな新しいことにも
積極的に挑戦出来るようになりました。

 

運動指導が、こども達の日常にも、
園全体にも、良い影響を与えてくれています。

 

目の前のこども一人一人の
心の動きまでを丁寧に見極め、

 

無理矢理成功や結果を求めず、
そのこどもの自主性を尊重してくださっています。

 

鉄棒の前回りが怖くてできず
泣いていた園児がいたのですが、

 

無理やり回らせるのでなく

「やってみる?今回はやめる?」

しっかりと聞いてくださいます。

 

「やる」といえば、

その挑戦を褒め、
園児が安心できる補助をし、
成功すれば思い切り褒めてくれます。

 

その園児はその体験で自信を深め、
鉄棒が好きになり、

 

数日後には自分の背よりはるかに高い鉄棒を
逆上がりがくるくる回っていて、
周囲は唖然としました。

 

園児は「やったら出来たよ。」と平気な顔。

 

こどもに

「やる気スイッチ」

というものがあるのだとしたら、

 

それを上手に見つけて、
こどもが秘めた力を引き出してくれる先生です。

 

幼児教育というものは、
運動、絵、工作、音楽、といったことが、
上手に出来るようになること

それ自体を目標としていません。

 

幼児期のこどもの成長スピードはバラバラ。

 

「何が出来るか」

「どれだけ上手にできるか」

そこで評価されてはこども達はかわいそうです。

 

そうでなく、

 

運動も、絵も、工作も、音楽も、言葉も、
上手にできることよりも、

 

それらを好きになる、
楽しいと思える、
挑戦してみる、

 

心情と意欲と態度を育むことを
目的としています。

 

そのような心情・意欲・態度が、
残りの生涯を生きる力につながると考えるからです。

 

その意味で、
こども達が運動を好きになり、自信を深め、
他の新しいことにも積極的に挑戦出来るようになる、

 

阿部先生の運動指導は、

幼児教育の見本のような姿だと感じています。

 

そんな阿部先生が始める保育園と
保育士の境遇を解決したり人財育成をする
MURAプロジェクト

 

心から楽しみにしておりますし、
応援しております