「町田MURAサロン(通称:MMS)」は、町田にぽつんと出来た、小さな保育園「町田こどもMURA」から始まる『保育業界を変えていくリアルドキュメンタリー』を、ただただ野次馬的に見届けたり、一人の登場人物として一緒に創り上げたりする「会員制のコミュニケーションサロン」です。
私、阿部が保育業界を変えるために、試行錯誤しながら壁にぶつかったり、でも乗り越えたり。そんな姿を見て「私も頑張ろう!」と人生が少しでも前向きになれば嬉しいです。
そして叶うなら、あなたからの叱咤激励、アイデア、経験を提供してもらいながら「保育業界に革命を起こしていく仲間」として、一緒にMURA作りに携わって頂けるとなお一層嬉しいです。
保育園設立、そして保育業界を変えるまでに至る、生々しい実状や裏話を、週に数回、不定期で発信します。
・お金の動き
・設営状況
・体験会の様子、その準備に至る仕掛け
・失敗した施策の共有
など、赤裸々な内容のみならず、あなたの生活にも活かせるようなヒントもお送りします。
(実際の投稿です)
出来ていく保育園の様子も随時シェアしています。(写真は「スタッフ研修」と、園工事にかかるリアルな金額が書かれた「実際の契約書」です。)
月1回行われる「作戦会議(オンライン)」に参加できます。多業種のサロンメンバーが集う作戦会議では、他業種の方との交流やアイデアをもらうことが出来ます。その場で出た「面白いこと」をMURA作りにも活かしていきます。責任は全て私が持ちます。好き勝手言ってください。 れが保育業界を良くするきっかけにもなるはずです。
リアルの場で行われる、町田こどもMURAの仕事現場や、交流会や、設営に参加できます。看板作成、地域とのイベント、入園式、土地の使い方など、あなたのしたい・やりたいを実際の形にすることが出来ます。様々なサロンメンバーとの刺激的な新しい出会いもここにはあります。
それは、子ども、保育士、保護者、シニアの人が自分史上最高で最幸な人生を謳歌する「コミュニティー」です。
子どもが自分らしく成長し、活躍するためには『環境作り』これは絶対に欠かせません。
それは園で提供される設備を指すのではありません。
1番は『人』です。
子どもは親を始めとして、周りの人間から大きく影響を受けます。
それはネガティブなことも、ポジティブなことも含め、そこでの経験が自我を形成し、その後の人生の土台を作ると言っても過言ではありません。
では、子どもに関わる保育士、保護者、シニアの方が心から笑い、楽しみ、幸せを共有し、互いに絆も深め合う。
そんな環境にいる子どもはどう成長するでしょうか?絶対にのびのび成長します。前向きに物事を捉え、積極的にチャレンジします。
そんなのびのび自分らしく過ごせる場所だからこそ、個性や多様性が生まれます。それも私たちは大歓迎です。
全ては『人』です。人が良い教育環境を作るのです。
関わって頂く方々全員が幸せになれば、子どもは絶対のびのび成長します。
でも、今の保育業界に関わる「人」はどうでしょうか?決して「良い」とは言い切れません。
なぜなら「低賃金」「低待遇」「人間関係」など、保育業界に長年、蔓延する問題があるからです。でも、誰も変えようとしない、誰もが諦めています。
だから私、阿部が変えていきます。
「誰もが自分らしく活躍できる人財育成と環境創り」を目指し、当園をロールモデルにして、業界全体を良い方向に変えていきます。
全ては、子どものため、そして、保育士、保護者、シニアの人が自分史上最高で最幸な人生を謳歌するためにです。
ぜひ、私が業界を変え、そして皆が、共に笑い合い、助け合う、そんなMURA創りを応援してもらえると嬉しいです。出来れば一緒に作っていきたいですが。
保育業界に問題はたくさんありますが、実はそれを解決する術はすでにあるのです。誰も変えようとしなかっただけです。
そこで私は口だけでなく、実際に「ビジネスを使った問題解決アプローチ」をしていきます。それぞれの問題を「どう解決していくか?」今の僕の頭の中をご紹介します。
保育士が低賃金、低待遇なのは、そこに回る「お金」が少ないからです。
ですので、保育士が所属する園以外で「保育士スキル+α」の価値を提供できるようになれば、その対価として自身の報酬も上がります。
そこで私は、ビジネスの学びを提供する機会を彼らに提供します。その結果、副業を始める人や大学の非常勤講師のようにフリーランスとして、自分のお給料の単価を上げて活躍する保育士も出てくると思います。そして、そんな彼らをサポートしていきこの問題解決に繋げたいです。
また、今回は保育園経営だけではなくMURAという地域連携コミュニティの中で、高齢者やいろいろな人と関わりながら保育士自ら新しいビジネスや仕事を共創する仕組み(シェアリングエコノミーなど)を作ります。
社会的評価が低い一番の理由は、世の中の人々が「現場を知らないから」だと考えています。
そこを解決するために、いろいろな保育園や保育士さんを紹介するような動画チャンネルを仲間と開設して配信をしていき、「保育士さんは凄い仕事なんだ」とリスペクトされ、なりたい職業の上位職としてイメージチェンジを狙っていきます。
保育士自身のレベルアップも保育業界をよくするために必要不可欠です。
そこで私は、保育技術だけではないスキルアップを目的に保育士に半年に一度、超一流ホテルやIT、いろいろな業種の仕事を体験します。たった1週間ですが、一流の接客やサービスを体験したりその中で異業種の人と関わることは最大の学びです。
まずは当園のみの開催ですが、徐々にいろいろな保育士が参加できる仕組みにしていきます。
様々な「教育法」が世の中に出ていますが、結局は「合う・合わない」があります。
私は、世界7大教育や発達心理学、タイプ心理学などを学んだ経験と自分の経験値を組み合わせて、「キャラクター別人財育成メソッド(キャラ育)」というものを作りました。
「キャラ育」とは、その子の個性を観察し、その個性に合った教育アプローチを行い、個性をさらに伸ばす独自の教育法です。
そのメソッドを学べる場を定期的に開催して、保育士のスキルアップをサポートします。結果的に、日本中の子どもたちの才能や可能性を見つけ伸ばしていくことに繋げていきます。
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今の私の頭はこう考え、メンバーと共に解決していきます。
そんな具体的な問題解決のドキュメンタリーをこのオンラインサロンでご覧いただけますし、一緒に参加も出来ます。出来れば一緒に作っていきませんか?
ここまで「保育業界のここがダメ!」「こうすべきだ!」と偉そうに語りましたが、結局、私一人では保育業界を変えることはできません。
悲しい話ですが、一人で出来ることは限られています。
私は「保育業界を変えたい!」という想いは誰にも負けませんが、インフルエンサーの様な影響力はありませんし、人を引き寄せる文章も書くことは出来ません。
HPも作れませんし、経営の数字も上手く考えられません。
実は、当園の融資面談中に、「すいません。事業計画書の書き方が全くわかりません。」と白状したこともあります。
私は、想い以外にほぼ何も出来ないのです。出来るのは、SNSでの投稿と幼児向けの教育指導が出来るくらい。
でも、私には、頼りになる「仲間」がいます。
助けてくれる仲間、想いに共感してくれる仲間、アドバイスをしてくれる仲間がたくさんいます。
そんな仲間がいたから、スタート時「無理!」とさえ言われたクラウドファンディングでも「目標金額の300万円」を達成でき、おかげさまで園の着手が出来ました。
仲間の助けがあって、今スタート地点に立つことが出来ています。ただ、これから本格的に保育業界を革命起こす時に、間違いなく大きな壁が立ちはだかります。
・保育士の低賃金・低待遇問題
・保育士の社会的評価の低さ
・保育士の社会経験の少なさ
・保育業界の人間関係改善
など、変えるべき、超えるべき問題がたくさんあります。
ですが、それを乗り越えるには私一人では難しいんです。どんな形でも良いので、あなたの知恵とお力が必要なんです。
何かトラブルがあった責任は私が全て取ります。誰よりも行動しますし、誰よりも頭を下げます。
だからこそ「保育業界を一緒に変える」そんな仲間として、関わっていただけないでしょうか? ぜひ、あなたと共に、保育業界を変えて、子ども達の明るい未来に貢献できると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
阿部恭瑛